Staff Interview

多種多様な検査を経験しながら、キャリアの可能性を広げる。

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Profile

臨床検査技師｜K.Nさん｜2022年入職

たま日吉台病院

臨床検査技師を目指し、医療系の専門学校へ進学。各種検査の中でも血液検査に興味を持つ。就職活動では中規模の病院を探し、最初に内定をもらった新富士病院グループへ入職。

新富士病院グループを選んだ理由

希望していた「血液」はもちろん、
幅広い検査を担当できる。

専門学校の頃から、特におもしろいと感じていたのが血液検査でした。そのため各検査が専門分化された大規模病院に就職し、その道のスペシャリストになることも一度は考えました。ただキャリアという観点では、もっと幅広い経験を積むほうが将来の選択肢は増えるのではないか。そんな思いから、中規模病院への就職を目指すことにしました。
新富士病院グループに応募したのは、大き過ぎず、小さ過ぎずという絶妙な規模感に惹かれたからです。面接では、配属先候補のたま日吉台病院でどんな検査に従事できるか質問しました。すると、「さまざまな検査項目を幅広く経験できる。血液を分析する生化学検査にも携われるよ」との返答が。やりたい検査ができて、キャリアの可能性も広げられそうなことに魅力を感じ、入職することに決めました。

現在の仕事内容とやりがい

検体検査と生体検査、
それぞれに学びと喜びがある。

希望していた通り、血液を分析する生化学検査を中心に担当しています。学生の頃から勉強していておもしろい分野でしたが、実務を通して日々学ぶことが多く、知識が一つ、また一つと増えていくことにやりがいを感じています。
意外な発見もありました。もともと検査に対しては、あまり患者様と接するイメージがありませんでした。でも実際は、エコーや心電図などの生体検査において、1対1で接する場面があるんです。「ありがとうございます」と直接感謝の言葉をいただいたときは、やはりうれしい気持ちになります。さまざまな学びと気づきが得られるこの病院を選んで良かったです。新富士グループの他の病院では、別の検査を経験したり、特定の検査をより深く学べたりできるので、今後のキャリアステップとして活用していけたらと考えています。

新富士病院グループで働く魅力

せかせかした病院より、
のびのび働ける病院がいい。

病院というと、業務に追われてせかせかしているイメージがありました。ところが、新富士病院グループは地域のみなさんに特化した病院が多いからか、穏やかで親しみやすい雰囲気があります。この病院もまさにそう。ママになっても活躍している先輩が多く、娘のように気にかけてもらっています。おかげですぐに職場に馴染めましたし、気を張らずにのびのびと働けています。チームワーク重視の職場なので、質問や相談もしやすいです。
勤務時間の面でも満足しています。もちろん、夕方に緊急入院が入ったときは、その対応のため残業が発生することもあります。でも、そうしたイレギュラーな状況を除けば、基本的に定時上がり。とても働きやすい職場環境です。

１日の過ごし方

AM

  1. 8:20

    準備

    器機立ち上げ、尿沈渣準備、一日のスケジュールの確認などを行います。

  2. 8:45

    尿沈渣・血算測定

  3. 9:20

    健診心電図・聴力測定

  4. 10:30

    健診や外来の検体と伝票の処理

PM

  1. 12:00

    昼休憩

  2. 13:00

    採血管準備、外注検体の検査結果確認

  3. 14:00

    検体処理

  4. 15:00

    心電図検査

    病棟へ行き、心電図を撮ります。

  5. 16:00

    採血管と検体の管理

    採血管を各病棟に配り、検体の片付けや検体数の集計を行います。

  6. 17:15

    業務終了