Staff Interview
ご利用者様第一の介護だからこそ、私自身も成長できました。
- 入所サービス
- 未経験OK
- 資格なしから挑戦
- 介護職
- 中途入職
Profile
介護職|M.Kさん|2020年入職
ラポール菅生
高校卒業後、一般企業の事務職として勤務。その後、人の役に立つ仕事への強い興味から、転職活動をスタート。未経験の介護職に挑戦することを決意する。
新富士病院グループを選んだ理由
覚悟を決めれば、未経験からでも
介護のプロになれる。
高校生のときから漠然と、人の役に立つ仕事がしたかったんです。一度は一般企業の事務職に就きましたが、その思いはいっそう膨らんでいくばかり。PCと向き合うのではなく人と向き合い、もっと直接的に誰かの支えになりたい。そこで転職エージェントに登録したところ、薦められたのがラポール菅生の介護職でした。
もちろん当時の私に、介護の知識なんてありません。面接官の方からも心配されました。「介護の仕事は簡単じゃないよ。それでも大丈夫?」と。スキル面に関しては、研修を通して身につけられる。一方、「本当にやりたいことかどうか」は、経験してみないとわからない。そこが一番の不安要素でした。それでも、きっとやりがいの大きい仕事に違いないという直感を信じ、入職しました。
現在の仕事内容とやりがい
受容と傾聴を通して、
たくさんの笑顔と学びをいただける仕事。
ラポール菅生は、認知症の高齢者を対象にしたグループホームです。少人数での共同生活が送れるよう、入浴や排せつ、食事などの介護のほか、日常生活に必要なケアを担当しています。
介護の仕事が楽しいと感じるようになったのは、入職して半年くらいの頃でした。上司や先輩から教わった技術、接し方を繰り返し実践するうち、ご利用者様から笑顔を向けていただけるようになったんです。それ以降、人対人の奥深い仕事にのめり込み、入職1年半でリーダーを任されるまでに成長することができました。
人の話をよく聞くのも、相手の気持ちを受け止めるのも、当たり前のようで実は簡単ではありません。少なくとも以前の私にはできていなかったこと。「受容と傾聴」を意識するようになった今の私は、入職前よりずっと大人になったなと感じています。
新富士病院グループで働く魅力
介護福祉士に向けた学習を、無理なく実務と並行できる。
介護はとても奥の深い仕事です。目の前のご利用者様を笑顔にできたとしても、自分のやり方がいつも正しいとは限らない。別のやり方が正解かもしれない。実際、世の中にはさまざまな介護観があります。だから、もっともっと勉強したいんです。
幸い、新富士病院グループには学習をサポートする環境があり、外部の研修にどんどん参加することができます。リーダーという立場上、つねに施設にいないといけないのかと思っていましたが、施設長が「気にせず参加してくるといいよ」と快く送り出してくれたんです。同僚も私の不在をフォローしてくれて、仲間の温かさとチームワークに助けられました。初任者研修、認知症実践者研修、実務者研修などを受講し、介護福祉士の資格取得に向けて勉強しています。「介護のプロ」と胸を張って言えるよう、研鑽を積んでいきたいです。
1日の過ごし方
AM
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9:00
朝礼・申し送り
全館の介護職が集まり、夜勤メンバーからの申し送りや一日のスケジュールを確認し、ご利用者様の状態について情報共有を行います。
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10:00
介護ケア
血圧や脈拍、体温を測り体調を確認します。入浴、清拭、足浴などを行い、ご利用者様とコミュニケーションを取りながら状態を確認します。
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11:00
体操・昼食準備
お食事前の口腔体操、昼食の準備、調理をご利用者様と一緒に行います。日常生活動作がどれだけ行えるのか観察します。
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12:00
昼食介助
食事介助、口腔ケア介助を行い、ご利用者様と一緒に食器を片付けます。日常生活動作がどれだけ行えるのか観察します。
PM
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13:00
昼休憩
他の介護士と順番に休憩を取ります。業務から離れて、一人の時間をのんびりと過ごします。
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14:00
レクリエーション・体操
ご利用者様の余暇活動の支援、工作や行事にむけた準備、カラオケや健康体操、お散歩などのサポートを行うとともに、認知度の状態確認も行います。
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15:00
リーダー業務
ユニット会議資料の作成や日用品管理など、リーダーとしての業務を行います。
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16:00
介護記録・夜勤者への申し送り
1日の記録に抜けがないかを確認します。夜勤者へ申し送りを行います。
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17:00
業務終了