Staff Interview

地域に根差し、自然体で生きられる。そんなグループホームを、立ち上げました。

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Profile

介護施設長|I.Rさん|2011年入職

ラポール菅生

高校卒業後、建築関連の会社へ入社。その後、整骨院が経営するマッサージ店舗で働く。2011年に川崎みどりの病院へ介護助手として入職し、介護福祉士の資格を取得。2020年よりラポール菅生の開設準備に携わり、2022年施設長に就任。

新富士病院グループで働く魅力

ご利用者様にとことん向き合うケアで、第二の家族になる。

ラポール菅生は、2021年に新設されたばかりのグループホームです。立ち上げのお話をいただいた2020年ごろ、新富士病院グループにグループホームの実績はなく、前施設長と共に、備品集めからスタッフ集めまで、全て手探りで開設の準備を行いました。現在は「地域に根ざした施設」を目指し、スタッフ一同真心を込めてご利用者様と関わる毎日です。
ラポール菅生の特色は、少人数制で1人の利用者様に行うサポートの範囲が広いことだと思います。そのため、ご利用者様はお客様ではあるけれど、他人行儀になるのではなく、共に楽しみ人生を歩む第二の家族として深い絆を育んでいます。とことん利用者様と向き合うケアができる場所ですね。

現在の仕事内容と大切にしていること

「ご利用者様がより自然体で過ごすには?」を
考えられるスタッフを育てます。

認知症の高齢者が共同で生活できる設備を整え、入浴、排せつ、食事などの介護や、日常生活上の機能訓練を行うことが私たちの仕事です。施設の方針として、ご利用者様がより自分らしく過ごせる空間づくりを大切にしています。ご利用者様にあれこれ細かく接するのではなく、家庭で生活するように自然体で過ごしていただくためには、「何をすることがこの人によってより自然だろう?そのためには誰の力が必要だろう?」と能動的に考えるスタッフの姿勢が不可欠です。チームワークを意識しながら、自分で考えてケアができる、一人前のスタッフとして成長できるように研修も充実させていますので、経験者の方はもちろん、未経験の方も安心して来てください。

今後やりたいこと

ふらっと来て、気軽に相談をして帰る、
地域に根ざした場所になるために。

「自宅での介護はもう限界です」と助けを求めるようにグループホームの戸を叩く方は少なくありません。だからこそ、私たちは地域の方々にとって頼りやすく、信頼できる存在でなければいけないと思います。たとえ入居をしなくても、何かあったら気軽に来て、介護の相談ができる。そんな場所になって、はじめて地域に根ざしていると言えるのではないでしょうか。
今やりたいことは、保育園や幼稚園との交流会。ラポール菅生のことを知っていただくためにも、地域と関わる活動を行っていきたいですね。正社員もパートも関係なく、誰かが良いアイデアを出せばみんなで実現に向けて動く風土なので、やりたいことを持っている方ほどのびのびと働ける職場だと思います。

1日の過ごし方

AM

  1. 9:00

    朝礼・申し送り

    全館の介護職が集まり、夜勤帯からの申し送り、一日のスケジュールの確認、入居者様の状態について情報共有を行います。利用者様に関わること、施設業務に関わることについて施設長として指示を出します。

  2. 10:00

    関係機関との連絡

    訪問看護や医療機関と連絡を取り利用者様の状態について情報共有を行います。各仕入先業者等と連絡を取り運営に必要な物品の手配を行います。

  3. 11:00

    介護・ケアマネ業務

    利用者様の直接介助や面談。介護士からのヒアリングも行い、モニタリング、課題分析、プラン作成を行います。

  4. 12:00

    お昼休憩

PM

  1. 13:00

    ケアマネ業務・ご家族対応

    利用者様の近況報告や介護計画について説明を行い、施設生活が円滑に進める様に調整します。アセスメントのために、施設・ご自宅を訪問します。

  2. 14:00

    資料作成

    施設運営に関わる資料の作成を行います。

  3. 15:00

    打ち合わせ・会議

    介護職員と業務について利用者様のケアについて面談、意見交換を行います。他にも関係機関と施設運営に関わる打ち合わせを行います。

  4. 16:00

    日報

    利用者様の状態やケアと業務について問題がないか介護職に確認を取ります。1日の業務、成果進捗、所感をまとめ本社へ報告します。

  5. 17:00

    業務終了