Staff Interview
一人での訪問看護が不安でも、スタッフや病院との絆で乗り越えられる。
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Profile
訪問看護職|F.Mさん|2014年入職
訪問看護ステーションよろこび
総合病院で10数年勤務後、結婚・出産を機に退職。3年近くの離職を経て、非常勤として川崎みどりの病院に入職。1年後、かねてから興味のあった訪問看護に挑戦すべくグループ内異動。2022年から常勤となり現在に至る。
新富士病院グループを選んだ理由
非常勤でも、訪問看護師にキャリアチェンジできました。
総合病院で10数年キャリアを積み、結婚・出産を機に仕事を辞めて子育てに専念していました。看護師はこのあとの人生でいくらでも経験できるけれど、子育ては今しかできないという想いがあったからです。3年のブランクを経て入職した川崎みどりの病院は、非常勤でも託児所に預けることができ、待遇の良さに驚きました。周りに非常勤のスタッフも多く、サポートもあり心強かったです。
もともと、復帰後は訪問看護に挑戦したいと考えていました。勤めていたリハビリ病棟でご自宅に「帰るまで」をケアしていましたから、自然とご自宅に「帰ってから」もケアしたいと思ったのです。タイミングよく「訪問看護ステーションよろこび」の募集があって、非常勤のままキャリアチェンジが叶いました。
現在の仕事内容とやりがい
幅広い症状をケアするから、いくつになっても成長できる。
訪問看護の中心にあるのは、治療ではなくご利用者様の生活です。医療や看護の価値観を押し付けるのではなく、ご利用者様満足の追求を徹底しています。もう一つ特長があります。訪問看護ステーションよろこびでは、小児から難病、精神疾患、高齢者などどんな症状の方も受け入れているのです。10数年の看護経験がある私でも、生活を中心としながら幅広い対象者をケアする訪問看護ではこれまでの価値観を大きく変える必要がありました。新たな価値観を身につけるのは大変なことですが、いくつになっても成長を実感できる仕事とも言えます。訪問看護のニーズはますます高まっています。時代の要請に応えるサービスであることもやりがいにつながっています。
新富士病院グループで働く魅力
スタッフ間の連携、病院との連携が支えに。
訪問看護では看護師が一人で自宅を訪問します。複数のスタッフが同じタイミングでみられないからこそ、「こんな様子だったよ。こう接したけれどよかったかな?」などと頻繁に相談し合う仲で、心地良い絆で繋がっています。判断に迷ったときは、事務所にいる看護師に電話で相談できますし、グループであるたま日吉台病院の「在宅医療チーム」と連携することもできます。県や市の看護協会が主催する研修や、病院経由の研修に参加できるのも魅力です。おかげで「呼吸器を装着している小児の在宅看護」や「精神障がい者のケア」など専門的な知識を常にアップデートできています。訪問に欠かせない自動車などの設備も新しく充実しています。こうして振り返ると新富士病院グループの一員だから、安心してご利用者様の満足を追求できるのかもしれません。
1日の過ごし方
AM
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8:45
朝のミーティング
連絡事項、新規など利用者情報の共有、事務作業、ケアマネジャーさんからの事務連絡など。
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10:00
1件目のご自宅訪問
V/Sチェック、状態観察、健康チェック、内服確認、保清ケア、利用者、家族支援。コミュニケーションを図りながら異常の早期発見などに努めます。
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11:00
2件目のご自宅訪問
V/Sチェック、状態観察、健康チェック、内服確認、保清ケア、利用者、家族支援。事務所に戻って記録を作成。
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12:30
お昼休憩
1時間のお昼休憩後、午前の訪問の記録作成の続きや午後の訪問の準備をします。
PM
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14:00
3件目のご自宅訪問
V/Sチェック、状態観察、健康チェック、内服確認、保清ケア、利用者、家族支援。コミュニケーションを図りながら変化の有無など確認します。
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15:00
4件目のご自宅訪問
V/Sチェック、状態観察、健康チェック、内服確認、保清ケア、利用者、家族支援。
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16:00
事務作業
午後の訪問の記録を作成します。電話当番への申し送りも行います。
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17:15
業務終了