News
2024.12.17
スポーツ支援
【topics】第一回SMG親子陸上教室を開催
秋晴れの中、総勢115名が参加
11月24日(日)、日本体育大学 健志台キャンパス 陸上競技場で、第一回SMG親子陸上教室が開催された。 グループ職員、職員の家族、またそのお友達家族など、総勢115名が参加。 陽の光がポカポカと気持ちいい秋晴れとなり、陸上教室を開催するのにちょうどよい気候の中、日体大陸上部、サッカー部の選手たちが、各種目の指導やサポートを行い、参加者は陸上競技各種目を楽しんでいた。
陸上競技を体験、挑戦、応援
職員のお子様による選手宣誓で力の限り楽しむことを宣誓するところから始まり、皆で準備運動をしたのち、大人は陸上競技体験、子供は陸上教室へと進行。
陸上競技場には、50m走、ハードル(男子・女子の競技用の高さや、子供たちが体験できる高さまで様々な高さものを用意)、立ち幅跳び、走高跳、砲丸投げ、ジャベボール、棒高跳びが用意され、 参加者は気になる競技に触れてみる。きっとこれくらいできるだろう?と思ってやってみると思ったより出来ていなかったり、まだこの程度ならできるんだと自信を取り戻していたり、家族から「お父さんがんばってー」と応援の声を受けながら記録にチャレンジしたりと、大人も子供も思い思いに陸上競技体験を楽しんでいた。 棒高跳び体験では、台信選手による競技や器具の説明と、デモンストレーションを見ながらの挑戦。多くの参加者にとって新しい体験となったとともに、台信選手の記録である4m20㎝の高さを跳べることのすごさを実感した。
「早く走れる」ようになりたい子供たちは、チームを分け、大玉選手、日本代表を選出したコーチ、日体大陸上部の先輩に、手や足の振り方など基本的なことから教えてもらい、楽しみながら選手と一緒に走っていた。記録を採るとコーチの前後で0.5秒記録を短縮した子がいた。
SMG式混成競技選手権では、「50m走」「立ち幅跳び」「ジャベボール投げ」の3種をエントリーした選手が実施。各記録を混成競技の採点式に当てはめ総合得点で順位を決定。 男子U40優勝:三医会 村井 剛さん、男子優勝:博慈会 大嶋 浩俊さん、女子U40優勝:職員ご家族 大貫 絵里奈さん、女子優勝:FMC 手塚 舞さん、また、50m走の記録を0.5秒短縮した職員のお子様がMIP賞を受賞した。受賞おめでとうございます。
日ごろの運動不足解消、自信の再確認、新たな体験、子供同志の交流、トップアスリートとの交流など、参加した皆に楽しんでいただけるイベントとなった。