スペシャリストからゼネラリストへ、
幅広い知識や経験を積める場所。
当院は、神奈川県南足柄市内唯一の急性期病院です。さらに「地域に根ざした医療を提供したい」という想いから、他院での高度急性期の治療を終えた後、まだ自宅や施設に戻るのは難しい状態の患者様の受け入れも行っています。自治体と連携した講習会や、地域の皆様に近い存在であり続けるためにも、当院を知ってもらうための活動には力を入れていきたいと考えています。そして、急性期から慢性期まで一貫した対応のできる体制を、今後も維持していきます。
非常勤や派遣のスタッフも含めて、60〜70名ほどの小規模な組織です。全員がそれぞれの顔と名前を知っているような職場ですので、コミュニケーションや連携が取りやすい雰囲気。困ったときはカバーし合う文化があるので、子育て世代にも働きやすい環境です。常勤の医師は院長である私を含めて3名。私はもともと循環器内科が専門。他にも消化器内科が専門だった医師もおりますが、どの医師も専門以外の診療にも幅広く対応してくれています。特定の専門科目を深めるよりも、幅広い知識を身につけたジェネラリストを目指したい方に勧めたい環境です。
- 経歴
- 聖マリアンナ医科大学卒業。聖マリアンナ医科大学病院に勤務後、2010年に大内病院病院長に就任。2015年に理事長就任、現在に至る。