管理栄養士

仕事紹介

管理栄養士

求める人物像

  • 「ごはんが美味しい」のありがたみを理解している人

    患者様の中には、「美味しいよ」と涙を流す方もいます。様々な制約がある入院生活で、食の喜びを感じられるかどうかは、それほど患者様にとって大きなことなのです。「もし、これが人生最後の食事ならどうだろう」と考え、栄養だけでなく、愛情もたっぷり込めた料理を出そうと工夫できる方でなければ務まらない仕事です。

  • 「ありがとう」「ごめんなさい」をきちんと言える人

    仕事に素直に向き合うということは、周囲の人に素直に向き合うということでもあります。何かしてもらったら「ありがとう」をきちんと伝える。疑問があれば気軽に相談する。一番やっていないことは、自分の失敗を隠すこと。たとえ失敗しても「ごめんなさい」ときちんと言える方なら必ず成長できます。

  • チームワークを重視し、周りの人のために動ける人

    栄養科では朝5時から夜8時まで、20代から70代までのいろんな立場や資格の人たちが入れ替わり立ち替わり働いていますので、チームワークが求められます。たとえば入荷していない食材があれば自ら相談を持ちかけて速やかに代替案を決める、などのコミュニケーションが取れる方は頼りにされます。「お互いさま」の気持ちで助け合える方を求めています。

仕事内容とキャリア

  • 満点の栄養と、最高の笑顔を
    患者様にお届けする。

    管理栄養士の仕事は、患者様それぞれの病状に合わせて最適な食事を提供することです。医療チームにおける栄養の専門家として、効率を追求するだけでなく、食べる人の笑顔や満足感も追求する必要があります。決められたルールの中で最大限工夫し、「美味しい」と喜んでいただけたとき、医療・福祉に携わる者としてやりがいを感じることができます。

  • 成長のチャンスはどこにでもある。自分でも作れる。

    栄養科では日々活発に交流が持たれており、ちょっとした疑問の相談や雑談から、「勉強会でこんなことを学んだよ」とスキルアップの役に立つようなことまで、フラットに共有し合う関係です。栄養サポートチーム(NST)の活動や講演会など、やりたいことがあれば手を挙げて挑戦できる風土なので、自分の芯をしっかり持っている人ほど成長していけます。

  • 新富士グループで働く人はみんな
    「安心して働ける場所にしたい」と思っています。

    プライベートと仕事の両立を求めて新富士病院グループに入職する職員も多いため、「より安心して働ける場所にしたい」という考えがグループ全体に浸透しています。管理栄養士の中にも産休を経て復職している職員や、育休を取っている職員が多くいます。グループの中には様々な病院があるため、自分のやりたいことに合わせてフィールドを変えられることもポイントです。