【保育室ボランティア】活動レポート-晃進会保育室-

「保育士になる夢に向かって」
グループ職員のお子さんであるOMさんは将来の夢に向けて、晃進会保育室でボランティアに励んでいます。昨夏に続き、2年目のボランティア活動の中、お話を伺いました。

Q:保育士を志したきっかけは？
幼い頃、一日中保育園で過ごしました。家族に会えず泣いていましたが、一緒に遊んでくれて、寄り添ってくれた先生が大好きでした。そんな先生に憧れて私も子どもに寂しい思いをさせたくないと保育士を志すようになりました。

Q:保育室の印象は？
昨年は人見知りをしていた子も、今年はたくさんお話ししてくれることが嬉しく、子どもの成長を感じました。先生方からは皆子どものことが好きな気持ちが伝わってきます。見守るだけでなく、必要な時にはしっかり叱ることを学びました。様々なことを子どもと同じ目線で楽しんでいる姿を近くで見て、子どもたちも嬉しいだろうと感じています。

Q:印象に残っていることは？
寒天を使った遊びです。感触を楽しむのですが、私には思いもよらない遊び方で、先生たちの発想力に驚きました。ぷるぷるした触り心地が楽しく、子どもたちも喜んでおり、さすが先生！と思いました。着色は絵の具ではなく食紅を使っており、万が一子どもが口にしても安全が保てるように工夫されており感動しました。

Q:将来はどんな保育士になりたいですか？
どんな子どもにも寄り添える保育士になりたいです。子どもにまつわる悲しい報道も多いですが、様々な事情で家族と離れ離れになっている子であっても沢山の思い出を一緒に作りたいです。また、家庭事情も汲みながら保護者と一緒に子どもを守れる保育士を目指しています。

夢に向かって頑張るOMさんを応援しています！！

お母さまからメッセージ
２回目のボランティアですが、先生方や子どもたちが覚えて下さっていて喜んでいました。昔から子どもが好きで、保育士になるのが夢のようです。保育室の先生からたくさんの事を学んで、立派な保育士になってください！

保育室S先生からメッセージ
OMさんの穏やかで優しい雰囲気に親しみを感じたようで、子どもたちが自ら関わろうとする姿が多くみられました。また、昨年の子どもたちの様子をよく覚えてくれており、成長や変化に気づいてくれたことを嬉しく思います。沢山の経験を得ながら夢を叶えてください。応援しています。

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