OHASHI

大橋病院

創立から70年以上、地域の方々から信頼される病院と
患者様主体の医療サービスを目指してこれからも貢献できる病院。

院長メッセージ

患者様とそのご家族、そして働くスタッフも幸せな環境づくり。

医療は正解のない仕事です。たとえば、検査して食べ物を飲み込む力がないと判断された患者様がいらっしゃったとき、医師やご家族様の多くは「危険だから食べないでほしい」と考えるでしょう。ですが、患者様本人や日頃その方に寄り添っている看護師は、「食べる喜びを味わうため、もう一度食べる練習をしたい」と考えるかもしれません。そんなとき、大事なのが患者様やご家族様との信頼関係です。治療方針にも患者様の幸せにも正解がない場合があるからこそ、共に納得できる答えを見つけていく必要があります。

患者様の幸せを大事にするためには、働くスタッフ自身も幸せであることが重要だと考えています。職場に不満を抱いている状態では、患者様のご対応に当たる際の向き合い方にも影響が出てしまう。だからこそ経営企画室という部署を作り、スタッフの満足度を高めるための改革に力を入れています。
今後は地域に根ざした病院として、在宅医療と救急対応の連携強化を進めたいと考えています。また、大橋病院で働いていることがスタッフのステータスになるような職場づくりを目指しています。

経歴

聖マリアンナ医科大学卒業。その後同大学大学院を経て、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院・東横病院の産婦人科医長等を務める。2012年に大橋病院病院長就任、2014年より理事長兼任。

主な症例

婦人科疾患、老人病疾患、生活習慣病・循環器疾患(心不全等)・呼吸器疾患(肺炎等)・神経内科疾患・消化器疾患、一般整形外科疾患など

アクセス情報

職員の声

  • 看護師 A.N 2022年入職

    多職種の連携がしっかりとれており、質の高いケアが提供できていると感じます。残業が少なくほとんど毎日定時で帰宅できるため、転職後はワークライフバランスが保てるようになりました。今後は勉強会や研修へ積極的に参加し資格取得し、専門的知識や技術を身につけ、患者に提供できるケアの質を向上させたいと考えています。また院内、院外での看護研究発表をおこない、エビデンスの基づいた看護を実践していきたいし、マネジメントにも興味があるため、リーダーとしてのスキルを磨いていきたいです。

  • 事務 T.M 2024年入職

    これまで精神科病院や二次救急病院で社会福祉士として勤務していましたが、慢性期医療の経験を積みたいと思い、転職。現在は、入院の受け入れ相談のほかに各医療機関やサービス事業者との関係調整、退院支援、夜間当直、カンファレンスへの参加などを行なっています。身寄りがいない方の受け入れシステム確立や地域連携に興味があるため、学びを継続しながら取り組みたいと考えています。

OFFの過ごし方

スキーの腕前はプロ級

学生時代から続けているスキー。毎年学生時代の仲間や家族と滑りに行っています。特に長野県エリアのスキー場が好きで何度も通っています。