KAWASAKIMIDORINO
川崎みどりの病院
患者さんの「物語」と対峙し、
一人ひとりに寄り添った医療を提供。

特徴
川崎市麻生区にある川崎みどりの病院は、一般病棟60床と療養病棟60床の計120床を備えた病院です。豊かな自然に囲まれた静かな環境で、人工透析や人工呼吸器を必要とする重度障害者の長期入院にも対応しています。 当院の特徴は、療養病院として「ナラティブに基づいた医療」を実践していること。患者さんがこれまで築き上げてこられた「物語」を知り、インフォームドコンセントをしっかりと行って患者さんと同じ方向を見据え、最期まで寄り添えるよう取り組んでいます。また、市民検診や企業健診、人間ドックにも注力し、地域のみなさんの健康管理を支えています。
主な症例
- 内科
- 急性期病院などからの長期療養が必要な慢性期疾患の入院治療がメイン。廃用症候群、高血圧、糖尿病、心房細動、狭心症、心不全、肺気腫、肺炎、脂質異常症、褥瘡、認知症、うつ病、パーキンソン病のほか、慢性腎不全、慢性呼吸不全など透析や呼吸器が必要な障害者、精神保健指導医による精神疾患の治療も行う。消化器内科医は胃瘻増設交換、逆流性食道炎の治療のほか、健康診断や人間ドックの上部・下部内視鏡検査にも携わる。
- リハビリテーション科
- 入院患者の維持リハビリの他、在宅退院へ向けたリハビリ。主な疾患は脳梗塞後遺症、変形性腰椎症、膝関節症、頚椎症、股関節症。
アクセス情報

職員の声
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看護師 C.T 2016年入職
療養病院で、急性期よりも患者さんと密に接することができる部分が魅力。何よりも子供を安心して預けて働けることが良かった。これまでのクリニックでは学べなかった、患者さんの疾患を知り、対処療法や看護ケアの知識を深めることができています。今後は認知機能低下のある高齢者への理解を深め、その人らしく生活できるケアの実施を行なっていきたい。医療安全管理者になり、初めて知ることが多く手探りでしたが、5年程経過してようやく、医療安全に必要な項目や知識、理由がわかってきたと感じています。
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事務 K.I 2012年入職
前職では、日曜を除き年末年始、GW等の長期休暇の取得が難しくもう少しプライベートを大事にしたいと感じていました。また医療事務として今後も長く働くため、レセプト等にも興味がありました。川崎みどりの病院は自宅が近く車通勤が可能だったこと、入職後、入院外来訪問レセプト業務を習得できる環境があると知り、入職。入職して10年以上経ちますが、常に新しい知識の習得が可能でスキルのアップデートができています。