TSURUKAWA REHABILITATION

鶴川リハビリテーション病院

患者様の在宅復帰を、リハビリテーションでサポート。
一人ひとりの病状に寄り添い、最適な医療を提供します。

院長メッセージ

安心して生活できる環境を、整えられる病院であり続けたい。

大学病院を中心に急性期医療を学び、自身の専門領域を見極めていくというのが医師に多いキャリアパスの形です。次のステージとしてより多くの分野に専門性を広げていきたいと考えている方には、当院のような慢性期医療(療養病棟+回復期リハビリ病棟)に特化した病院が合うのではないでしょうか。一人の患者様に向き合っていると、専門領域だけでは足りません。私の場合、専門は呼吸器疾患ですが、患者様には脳も皮膚も他の臓器もある。すべての領域の専門医になるのは難しいですが、当院ではさまざまな領域に特化した医師もいるので、幅広いスキルアップが可能です。

当院の主な役割は、急性期医療を終えた患者様の対応です。しかし中には、手術を終えた後も疾患の症状に悩まされる患者様が多くいらっしゃいます。今後は術後のフォローアップや継続治療ができるように、体制を整えていきます。
当たり前のことではありますが、やはり患者様の病気をしっかりと治し、「今、この瞬間」のつらさにすぐ対応すること。そして、安心して生活できる環境を整えられるような病院であり続けたいです。

経歴

聖マリアンナ医科大学卒業後、聖マリアンナ医科大学病院入局。2010年鶴川記念病院に入職。2015年鶴川リハビリテーション病院の病院長就任。現在に至る。

主な症例

内科
①消化器一般、また胃瘻増設も可。
②脳血管疾患、パーキンソン病などの脳変性疾患、多発硬化症などの脱髄疾患。
③心不全、肺炎など循環器、呼吸疾患。特に人工呼吸器を用いた呼吸管理。
上記の中でも脳神経疾患及び廃用症候群に対する回復期リハビリテーションも可。
整形外科
頚髄損傷、四肢、脊椎など、骨折急性期治療後の回復期リハビリテーション。
皮膚科
褥瘡を含めた皮膚疾患全般。
精神科
認知症、せん妄、うつ病、統合失調症など精神科一般。
泌尿器科
泌尿器疾患一般

病院説明資料

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アクセス情報

職員の声

  • 看護師 R.S 2023年入職

    回復期リハ部門での高い在宅復帰率を維持しており、自身のやりがい、キャリアと専門性の向上が得られると思い入職を決めました。忙しい中でも、職員間の声掛けや助け合いができ、今までにないぐらい働きやすい職場と感じています。教育担当の方はじめ、皆さん気にかけて下さりサポート体制が充実しており、相談しやすいため、安心して仕事ができることに感謝しています。また、職員皆丁寧な接遇をされており、学ぶことが多いと共にもしも自身の家族が入院しても、安心な環境であると感じています。

  • 言語聴覚士 A.M 2023年入職

    前職では、長時間労働、サービス残業が常態化しており、ワークライフバランスが保てなかった。休日の管理ができれば、好きなだけ勉強ができ、自分の得たい知識を高めていけると思い転職。また、これまで所属したことのない療養病棟でのリハビリテーションも魅力でした。入職後は上司や同僚からのサポート体制が充実し、安心して仕事に取り組めるようになりました。認定資格取得や、学会活動に積極的に参加しながら新しい分野に挑戦し、多岐にわたる医療知識や技術を習得したいと考えています。

  • 事務職(総務課) M.H 2019年入職

    子供の頃、寝たきりだった祖母が療養病院に入る事になり、入院先が隣接している鶴川記念病院でした。転職活動の際に当院を紹介され、ご縁だと思い入職。現在は人事、技能実習生の生活指導のほか広報資料作成を任されており、地域の方々から選んで頂けるよう積極的に広報活動を実施したいと考えてます。季節性のワクチン接種なども家族が接種できるようなご配慮もあり助かっています。

OFFの過ごし方

週2回のランニングと家族との団欒

週2回、自宅周辺を10~15kmくらい走っていて、毎年グループで参加しているナイトランイベント(国立競技場)にも欠かさず出ています。医師は体力も必要なので、徐々に距離を伸ばして、フルマラソンにチャレンジしたいと思っています。