TAMAHIYOSHIDAI

たま日吉台病院

入院治療から退院後の支援まで。
地域医療の担い手として、切れ目のない医療サービスを。

院長メッセージ

地域のニーズに応える医療と、子育て世代が心地よく働ける職場づくり。

入院後の治療だけでなく、退院後の経過観察まで一貫して担当できるのが当院の強み。近隣の高次急性期病院の後方支援病院という位置付けの高齢者救急を中心に、訪問診療、訪問看護や訪問リハビリテーションにも力を入れており、積極的な在宅復帰から看取りまで、患者様の生活に根付いたフォローを心がけています。これからも入院治療から退院後の支援まで、地域の皆様が安心して暮らしていくための医療サービスを提供します。変化していく多様なニーズに応えるべく、患者様の負担を減らすためにも、できる限り当院の中で幅広い診察ができる体制を整えていきます。

当院ではメリハリのある働き方ができる職場です。30代から60代までの幅広い世代の女性常勤医師が在籍しております。子育て世代の医師へのサポート体制も整えており、病院隣地に保育園を併設。子育て中の方にも安心していただける環境です。そのほか、ハラスメント相談から対応までの体制をしっかりと整備しており、万が一何かあった際にはすぐに相談できます。ストレスチェックを取り入れるなど、心地よく働いてもらうためのフォロー体制にも力を入れています。

経歴

1987年 聖マリアンナ医科大学 卒業
1993年 聖マリアンナ医科大学 同大学医学部附属病院 第二内科学医長
1999年 聖マリアンナ医科大学 同大学医学部附属病院 総合診療内科医長
2005年 医療法人社団晃進会 たま日吉台病院 入職
2010年 渋谷睡眠メディカルクリニック 院長 就任
2015年 医療法人社団晃進会 たま日吉台病院 訪問診療担当部長 就任
2023年 医療法人社団晃進会 たま日吉台病院 院長代理 就任
2025年 医療法人社団晃進会 たま日吉台病院 病院長就任 現在に至る

インタビュー

エンジンとなり、患者と家族を
後押しする医療を。

2025年に院長に就任した渡邊先生。モットーは、「目の前の状況だけでなく、その方の背景にあるもの、例えば家庭環境や精神的な部分も含めて、全部見させてほしいなと思っているので、患者さんの話すことにしっかり耳を傾ける」こと。

主な症例

内科
一般内科として生活習慣病から急性期疾患の診療を行っています。入院では、急性期のみではなく慢性疾患の治療にも力を入れています。CAVIやアミノインデックス検査、CTで行う内臓脂肪測定等の他、終夜睡眠ポリグラフ検査による睡眠時無呼吸症の診断及びCPAP治療も行っています。健診、人間ドック等、予防医学の実施に努めています。
整形外科
腰痛や骨折、首から下の筋肉、関節、骨の運動器の障害など、その他整形外科全般を診療しております。骨粗鬆症検査や治療にも力を入れています。また、リハビリ全般を診療いたします。2025年4月から常勤医師が入職しました。
皮膚科
褥瘡、湿疹皮膚炎、水虫、イボ、ニキビ、アトピー性皮膚炎、じんましんなど皮膚科疾患全般の診療を行っています。皮膚症状から全身疾患の発見を心掛けています。
泌尿器科
泌尿器科疾患(排尿障害・血尿・尿失禁・尿道カテーテルの処置)に対応しております。
訪問診療
機能強化型在宅療養支援病院として、内科(慢性疾患の治療から在宅看取りまで)、泌尿器科・皮膚科・精神科・泌尿器科の訪問診療を実施しています。

病院説明資料

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アクセス情報

職員の声

  • 看護師 C.K 2020年入職

    前職はやりがいもありましたが通勤時間や残業時間も多く、家族との時間を確保したく転職をしました。夜間保育も魅力を感じ、たま日吉台病院へ入職。希望日しか夜勤勤務ができませんが、それを考慮して勤務調整をしていただいており仕事と家庭の両立ができていると感じます。子供の体調不良で急遽休む場合もありますが、ママさんナースも多く、上司・スタッフも理解してくれています。夜間保育では先生方が優しく子供も嫌がらずに行ってくれていて、様々な遊びをしてくれるのでお迎えに行くと楽しそうに話してくれます。

  • 事務職 G.I 2023年入職

    これまで20年以上、医療介護業界一筋で歩んで参りました。これまでのコンサル⇒現場⇒コンサルという転職経験から、前職時代には次の転職の際は事業会社を選ぼうと考えていました。地域医療を中長期的に存続・発展させるためには、これまでの経験から医療介護職等の現場を支え、成長させる必要があると感じたからです。新富士病院グループは、職員数は約4,000人と規模は大きいですが、まだまだ成長・発展の余地があると考えています。たま日吉台病院を今以上に「選ばれる病院」にすること、グループ全体のスタッフ(特に若手)育成、スタッフが医療品質や創造的業務に注力できるよう各種制度の再構築と透明性の確保に取り組みたいと考えています。

OFFの過ごし方

長期休暇は南国でスキューバダイビング

学生時代、ヨット部に所属していました。のちに誘われて行ったダイビングに魅了され、モルディブやタヒチで水中写真を撮りながらダイビングを楽しんでいます。患者さんが作ってくれた手作りのビーズの魚のキーホルダーは大切に持っています。