COLUMN
コラム記事
院長や在籍医師による不定期更新コラム。
症例のほか、病院経営やキャリアについてなど様々なテーマで執筆します。
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2040年、未来に向けて、大学病院勤務医へ
日本は長く続いたデフレと景気低迷のために、結婚しない・できない若者が増え、子供の誕生が減り続けている。2040年頃、出生数は70万人以下、死亡者数は170万人を超える。生産人口が極端に減り、要介護高齢者を中心に高齢者の […]
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大学病院から地域医療へ。-専門性を活かしながら、もっと深く患者と向き合える場所
私は元々長野県、山梨県の大学病院や総合病院で、泌尿器科を専門として腹腔鏡手術、ロボット支援手術などを含めたがん診療を主とした研鑽を積んできましたが、教授の退官を一つの転機とし、地元である神奈川県に戻る決断をしました。その […]
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専門を超えて、地域に根ざす医療の現場へ―新富士病院グループでの挑戦
私はこれまで大学病院で不整脈を専門に、臨床と研究の両輪で医師としてのキャリアを歩んできました。高度な医療機器と専門的知識に囲まれ、最先端の医療に携われることに誇りを感じていましたが、ある時ふと「患者さんの生活や社会的背景 […]
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「もう一度、歩きたい」―その願いに寄り添う現場から
鶴川リハビリテーション病院は、回復期リハビリ病棟60床、療養病棟60床(計120床)を有しています。 聖マリアンナ医科大学病院、川崎市立多摩病院、日本医科大学多摩永山病院の関連医療施設であり、聖マリアンナ医科大学病院と […]
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地域に根ざし、「生きる喜び」を支える存在として
1988年の創設以来、新富士病院グループが歩んできた道のりは、一貫して、地域に根ざした「医療と福祉のインフラ」を築くこと。地域の人々が、慣れ親しんだこのまちで安心して暮らし、人生をまっとうできるように。その想いを胸に、一 […]